⭐️洋書で村上春樹(HARUKI MURAKAMI)を読んでみよう📕⭐️
Hello guys?
How are you doing today?
こんにちは!!
今日は英語で村上春樹(HARUKI MURAKAMI) を読んでみようということで、洋書で読む村上春樹シリーズを紹介したいと思います!!!
今日もブログを見てくださってありがとうございます😊
今日の記事は、
是非英語で村上春樹を呼んでいただきたい。
春樹ワールドの面白さを共有したい!!
と言う気持ちで綴ります☹️
本日もどうか最後までお付き合い下さい😁
目次
1. 私が村上春樹を洋書で読み始めたきっかけ
2. 第2位 South of the border, West of the sunの紹介
(国境の南、太陽の西)
3.まとめ
1. 私が村上春樹を洋書で読み始めたきっかけ
幼い頃から読書をすることが好きなもので、
よく日本文学を読んでいました。
しかし、
TOEICや英語の勉強をしてからというもの、、、、
日本語の本を読む気力と時間がない😱
という状況に陥り、
こんな状況でも日本人作家の本を心ゆくまで読めないか、、、、
と考えるようになりました。
その時に思いついたのが、日本人の作家の本を洋書で読むと言うことでした。
そうなれば早速メルカリで購入だ!!
と一念発起しメルカリを開き、
当時はやっていて読んでみたかった村上春樹の洋書
South of the border, West of the sun
(国境の南、太陽の西)
と
Norweign wood
(ノルウェイの森)
の2作セットを¥1200ほどで購入しました。
(今思えば破格です。)
そうしてそれからと言うもの、
春樹ワールドの虜になり
(表紙のレトロな感じもいいですよね。)
現在も通勤時間や授業の合間など、暇があれば読んでいます。
2. South of the border, West of the 紹介
(国境の南、太陽の西)
自分自身初めて読んだ村上春樹春樹の本として、かなり強く記憶に残っています。
この本を読んで、
村上春樹おもしろい!!なんだこの世界観!
となり現在に至ります。
あらすじを少し紹介します📙
この物語は主人公のハジメ、妻のユキコ、思春期を共に過ごしたシマモトさんを中心に話が展開していきます。
ハジメはジャズバーを経営し、妻や子宝にも恵まれ一見すると、欠落のない裕福な暮らしをする成年男性です。しかし幼少期から自分が一人っ子であり欠落した人間であると言う不完全感を抱きながら生活しています。そんな思春期に心を通わせたのが同い年のシマモトさんでした。彼女も同じように欠落した部分を持っており互いにそれを埋めるかのように共に時間を過ごしました。
しかし時は経ち2人は離れていきます。
やがて主人公は妻のユキコと結婚し一見幸せそうな家庭を築きますが、そんな中ハジメはシマモトさんと再開してしまいます。
押さえきれない感情と自らの傲慢さで女性を傷つけてしまう主人公は自らが悪をなしえる存在だと自覚します。
ぶつかり合いながら時に傷つけ合いながら日常を送る妻ユキコ・激しく破滅的な愛をするシマモトさん。
対照的でありながら、どちらもこの世界に存在し得る愛であると感じました。
甘酸っぱい純愛ラブストーリーとはいきませんが、人間の根源的な弱さや愛の儚さを綴った作品になっています。
ドラマなどの甘い世界では感じることのできない人間の根っこにある暗さ、またそれを受け入れて生きてゆかなければならない使命のようなものを感じることができる作品です。
3.まとめ
如何でしたでしょうか?
村上春樹さんの作品は、いつも平易な文章でありながら、心の奥深くまで連れて行ってくれるような感じがします。
また英語作品も非常に読みやすくなっているため、お勧めです。
本日も読んで頂いてありがとうございました!!
もし気に入って頂ければ、コメントや星をつけていただけると幸いです。
それではまた次回お会いしましょう( ^ω^ )
See you later!!